中期経営計画
18中期経営計画について
中部鋼鈑グループを取り巻く事業環境は、鉄鋼事業を中心に堅調に推移しております。しかしながら、今後新興国の発展に伴う資源価格の高騰やわが国の少子高齢化・人口減少による国内需要の縮小が懸念されております。
このように厳しさを増すであろう事業環境において、当社グループは『高収益企業への変身、そして未来へ』をスローガンに掲げ、2018年度から2020年度を最終年度とする18中期経営計画を策定いたしました。
18中期基本方針
- 1 企業グループの事業基盤強化
- 2 鉄鋼事業の競争力強化
- 3 関係会社の収益力強化
- 4 ステークホルダーとの関係強化
18中期経営目標
- 連結経常利益 40億円/年
- 厚板販売量 600,000t/年
- コストダウン 4%以上
- サブコア事業の経常利益 5億円/年
- 株主配当性向 25%以上
18中期経営計画の中で、最終年度である2020年度の定量目標とする経営指標は以上の通りです。今後もグループ一丸となって段階的な取り組みを展開し、持続的な成長を目指してまいります。