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少数精鋭の社員が第一線で活躍。
若手でも責任ある
仕事ができる会社です。

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自分の力で勉強を重ね、成長につなげていくという基本的なことができる人を求めています。会社もしっかりバックアップするので大いに活躍して下さい。

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中部鋼鈑は1950年の創業以来、鉄鋼製品の中でも高い技術力が求められる「厚板」の生産に取り組んできました。当社の先進性を象徴するのが、1961年に導入した当時では世界最大スケールの200トン電気炉です。さらにその後も、製鋼と圧延(金属を延ばす工程)を直結させたスラブ連続鋳造機などの先端的な設備に対する投資を数十億円という規模で継続して行い、技術の向上に努めてきました。

「厚板」とひと口に言ってもその種類は多様で、成分や強度はそれぞれ異なります。たとえば、当社が開発した「被削性改良鋼板」が備えているのは“削りやすさ”という特性です。他にも「切断のしやすさ」や「錆びにくさ」など、さまざまな特性を持った鋼材をオリジナル製品として供給してきました。こうした挑戦を支えているのが、当社の安定した経営基盤です。強固な財務基盤があるからこそ巨額の設備投資を続けることができ、技術力の向上も可能になります。企業としての安定性をベースに技術開発に挑戦をできることが当社の強みです。

開発業務の出発点となるのが、製品に対するお客様のニーズです。当社の直接のお客様は鋼材を扱う商社様ですが、その先にいるユーザー様のもとに足を運び、「face to face」の関係を築いています。お客様の声を受け止め、臨機応変に製品開発に活かせることが、小ロット・多品種・短納期生産を得意とする当社の強みです。お客様のニーズにきめ細かく対応することが、メーカーとしての使命だと考えています。若い社員であっても責任ある仕事に携わることができ、少数精鋭で活躍できることも、当社の大きな特長です。

電気炉での鋼材の生産には、製品としての役割を一度終えた鉄スクラップが使用されます。素材をリサイクルし再び社会に提供するという、循環型社会に適合した仕事です。幅広いものづくりに欠かせない「鋼」という素材を生産し、地球環境にも貢献する、社会的な意義の大きな仕事だといえます。自分の技術や知識を活かして社会貢献を実現できることは、この仕事ならではの魅力です。ただし、こうしたやりがいを得るためには、常に勉強を重ね、自己成長を図る必要があります。自分の行動に責任を持つことができ、常に向上心を忘れない人。そして、周囲への感謝の気持ちを持ち、信頼関係を構築できる人。そんな人に入社していただき、大いに活躍していただきたいと思っています。

背景
人事役員メッセージ

人事役員メッセージ

中部鋼鈑の歴史

中部鋼鈑の歴史

数字で見る中部鋼鈑

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